私達が日々頭を抱えている電気基礎と言うクイズPART2☆

はい!みなさん、こんばんわ?goeeです。

前回の電気基礎クイズが好評だったのかな?PART2です。出来ればコメントしてほしいのですが・・・(汗)どうやったら知名度上がるんすかね?やっぱ東京とか言って撮影すればネットとかで引っかかりやすくなるのかな?でも東京とか行くのに時間or金がorz


ではそっそくです。

1・空気中に置かれた磁極の強さm=80μWbのN極から、5cmだけ離れた磁界の強さを求めよ。



前回は磁界の強さ(H)を使って解く問題があったよね?今回はそのHを求める問題です。
これにも公式があります。(30個以上あるって言ったでしょ)‘
H=1÷4πμ(1/4πμ)×m÷r2乗(m/r2乗)と言う公式です。ここでややこしいのが「真空中or空気中」と言うワードが含まれていたら、かんりの変化があると言うことです。この式において、1÷4πμは問題文に空気中と書かれているので、6,33×10の4乗に変わるのです。
つまり式はH=6,33×10の4乗×m÷r2乗となります。あとは数値を代入するだけですね。
ちなみに6,33〜は暗記です。覚えてないと解けないし問題文なんかに書いてないので忘れたらテストは致命的です。公式と一緒に覚えなくてはなりませんので、電気基礎は暗記教科といってもいいですね。だから愚痴るんです(笑)

2・平均半径30cm、巻数450の環状コイルに2Aの電流を流したとき、コイルの磁界の強さを求めよ。



これも磁界の強さだから、前の式と同じだよね・・・って違うんですよ。今回は「コイル」の磁界の強さです。コイルにも、ドーナツ型の環状コイル、煙突型の円筒コイルなどたくさんの種類がありその1種類によって公式が違ってきます。だから愚(ry
これはH=NI÷2πr(NI/2πr)です。
・・・ってもはや文字ばっかじゃん‘y‘ってな式ですよね。だから(ry
Nは巻数。Iはもち電流、r=長さ(mに直して)代入すればいいだけです。

3・巻数N=100回のコイルに電流I=3Aを流したとき、コイルにΦ=40mWbの磁束が生じた。この時の起磁力Fmおよび磁気抵抗Rmを求めよ。



これが、テストにはない先生オリジナルの問題ではないだろうかと予測そている問題。せっかくだからみなさんにもお見せしましょう。
起磁力Fmを求める問題です。起電力だとか起磁力だとか混乱しないようにしないといけません。
Fm=NIこれが起磁力の公式です。値代入してから掛け算するだけです。比較的簡単です。
磁気抵抗Rmの式は
Rm=NI÷Φ(ファイ)です。つまりコレも代入して÷だけ、
みなさん、お気づきでしょか?電気基礎の公式には覚えるのが困難な式が多数ありますが、簡単な式も結構あるんです。これが救いです♪ただ・・・簡単な式に限ってテストでは配点が低い、または問題数は少ないのです(涙)だから(ry


答えです。
1・2,03×10の3乗「A/m」
2・318「A/m」
3・起磁力=300「A」
  磁気抵抗=7,50×10の3乗「H-1」

単位については詳しく触れません、こんな単位があるんだ程度に思ってください。
磁界は(次回)好評ならばPRAT3でもやろうかなと・・・ですが基本普通のクイズに戻す予定です。

でわ、また明日☆・・・・・・いえ今日ですね(笑)
jk氏鬱になってないでしょうか?